さて、そろそろ健康診断の季節ではないでしょうか
かくいう僕も、何年か前の健康診断で、肝機能の数値が要治療だったり、要精密検査などの判定をもらってしまった経験があります
僕が筋トレを始めた理由はまさにこれでした
LDLコレステロールって何だ?
まずは、LDLコレステロールってなんなんだろうってことですね
調べてみました
Low Density Lipoprotein cholesterol
肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる、悪玉コレステロール
e-ヘルスネット様より引用https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
コレステロールはあまり良いイメージは無いですが、その中でも悪玉なんですよね・・
また、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こすため、生活習慣病と呼ばれる病気の元凶ともいえると思います
反対にコレステロールの中には善玉コレステロールと言うものもあります
善玉コレステロール値が高く、悪玉コレステロール値が低いのが、より健康的だと言えるでしょう
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす方法は大きく分けて以下の通りです
- 食事制限
- 有酸素運動
- 筋トレ
一つずつ解決していきます
食事制限
悪玉コレステロールが増える原因としてやはり、食べ過ぎがあります
人は自分の基礎代謝よりも多くカロリー摂取すれば太っていくし、血液はドロドロ悪玉コレステロールが増えていく原因となります
まずは、間食をやめましょう
それから朝食をとりましょう
これだけでずいぶん変わってくると思います
有酸素運動
次に有酸素運動ですね
有酸素運動には様々ありますが、ウォーキングやジョギングや自転車、水泳等があります
自転車は膝への負担も少ないですしおすすめです
有酸素運動は20分以上は実施しましょう
連続ではなくてもよいので
通勤の時間を利用すれば、時間の節約にもなりお勧めです
特に、息切れするほどの激しい運動は逆効果です
おしゃべりができるほどの負荷で調整しましょう
筋トレ
そして筋トレですね
厳密にいうと、筋トレと有酸素運動の組み合わせです
どういうことかというと、筋トレを1時間ほどした後に、有酸素運動を行うとベストです
実は筋トレをすることで脂肪は遊離脂肪酸というものに変わります
遊離脂肪酸に変わってもそのままにしておくとまた元の脂肪に戻ってしまいます
そこで、遊離脂肪酸に変わったところで軽く有酸素運動を行うと、分解された脂肪が燃焼されやすくなり、脂肪燃焼の効率が良くなります
ただし、筋トレで鍛えた後に有酸素運動を行うと、筋肉を分解してしまうということも言われています
筋肥大を行っている人には向きませんが、あくまでも悪玉コレステロール(中性脂肪)を燃焼させるための手段だと思ってください
その後筋肥大にシフトチェンジしたいのであれば、有酸素運動を減らし、高たんぱく低脂質の食事にしてカロリーオーバーさせていければ筋肥大につながります